スペルマン メキシコ製造センター
Spellman Mexico
メキシコ、タム、マタモロス
上位アセンブリ、サブアセンブリの製造
Avenida Chapultepec #101 Esquina Avenida Horizonte
Parque Industrial FINSA Oriente
87493, Matamoros, Tamaulipas
電話: +52 868 150 1200
Spellman de Mexico S.A. de C.V.は世界級の生産施設で、テキサス州ブラウンズビルと国境を接している、タマウリパス州マタモロス市にあります。Spellman de Mexico は2010年度タマウリパス州品質アワードを受賞し、約900名の高度に訓練された組み立て工と技能員を擁し、英語とスペイン語に堪能な専任の生産技術者が監督しています。この拠点では最終製品と共に、他のスペルマン施設での用いられる重要なサブアセンブリも製造しています。Spellman de Mexicoは高電圧アセンブリのあらゆる側面に高い能力を誇り、高電圧変圧器、プリント基板、ケーブルとハーネス、その他の高電圧アセンブリなどを取り扱います。ここでは、ニューヨーク州ホーポーグにある スペルマン本社の生産センターで使われている自動的な独自のカプセル化、オイル充填方法と同じものを使っています。
弊社のグローバル設計開発センターはこのメキシコ拠点からの高品質、時間厳守の納品、コスト節減から大きな利益を得ています。これらの施設への投資により、スペルマンはその技術力、品質、そして全体的な対応力によって高電圧産業を牽引し続け、世界中のお客様からの厳しい要求に応えています。
Spellman de Mexicoは2つのビルでその活動を行っています。
最新の第3工場は面積11,706 m2 (126,000 ft2)で、2016年には15,050 m2 (162,000 ft2)に拡張される予定です。第3工場はリーン生産方式とシックスシグマのテクニックをその上位アセンブリと最終製品の生産、試験、サービスに組み入れています。
先進の6,968 m2 (75,000 ft2)の第2/4工場はサブアセンブリを製造し、メインの上位アセンブリ施設(第3工場)をサポートします。第2工場は2008年4月に設立され、垂直統合された製造プロセスでの金属プレス、機械加工などを担当しています。第2工場はまた主要なサブアセンブリを世界中のスペルマン製造施設に供給しています。ここにはまたプリント基板アセンブリ、SMT、ケーブル、コイル、変圧器、金属塗装、メッキ、溶接の専用製造施設があります。
施設の主要な特徴は次の通りです:
- ISO 9001:2015 および ISO 14001:2015 認証証明書
- 2010年度タマウリパス州品質アワード
- CFE (連邦電力コミッション) の2012年国家エネルギー節約プロジェクト (スペイン語のイニシャルでは PNAEE) で第3位
- Green Building Design – メキシコタマウリパス州では初のLEED認証ビル、メキシコでは11番目
- 天然ガス冷却HVACシステムを用いたメキシコ初の施設
- 金属加工、金属プレス、溶接、二次加工、メッキや塗装などの内部委託
- サブアセンブリ (プリント基板自動化 – SMT、VCD、DIP、ラジアル挿入とAOI、変圧器とコイル) およびサブアセンブリの試験。
- 完全自動化の試験システムで製品の準拠性を確保 (ICプログラミング / 固定具 / BI / 試験前後と最終試験)
- 本社と共通のERPシステム
- テキサス州ブラウンズビルに仕上がり品とコンポーネントの倉庫。
- バイリンガルのスタッフ